基本の大切さ 負ける練習

師と仰ぐ一人の医師がいる。その師と20年ほど前に出会った際に、師が新聞に投稿した記事のコピーをいただいた。
その記事は、「にんげんだもの」の相田みつをの第二集に「負ける練習」という詩がある。

その中に「柔道の基本は受け身 負ける練習です。自分のカッコ悪さを多くの人の前でぶざまにさらけ出す練習。長い人生にはカッコよく勝つことよりもぶざまに負けたり、だらしなく恥をさらすことの方がはるかに多い。負け方や受け身が本当に身についた人が、他人の胸の痛みや苦しみを心の底から理解できる。やさしく温かい人間になれるのです」とある。
この年齢になってまだまだ受身の心にはほど遠いが、受け身で涙をのんだ何回かの試合も決して無駄ではなかったのだと納得している。そして勝つことばかり教えている多くのスポーツの中で、最初にまず「負け方」を教える唯一のスポーツ、柔道との出会いはそれなりにわが人生への素晴らしい贈り物だったと思う。
といったものでした。
今もこの記事をことあるごとに取り出しては読み返している。そして今は亡き師を偲ぶとともに、師は私に「何かを起こすときには基本となるものをおろそかにしてはならない」ということを言いたかったのかと自問自答している。
基本の大切さは「売れる商品」「売れるサービス」を作るためにも忘れてはならないことである。

礼状に感動 目的意識をもとう


日本一短い手紙として有名な「 一筆啓上 火の用 お仙泣かすな 馬肥やせ 」という手紙がある。

ある事業に関わっている方から事業に対する寄付の依頼があり、趣旨に賛同できたことから少額ではあるものの協力をしたことがあった。
間もなくすると一通のハガキが届いた。このハガキは寄付に対する礼状ですが、寄付を使って行う事業の目的がはっきりとわかりやすく書かれており、しかも自筆で書かれてたものだった。
このハガキを手にし、一人一人に対して丁寧に礼状を出していらっしゃる人柄や事業の目的に向かって誠実に取り組んでいる思いが伝わって来るとともに、思わず熱いものがこみあげてきた感動を今でも忘れない。

何かの行動を起こすときや事業に取り組むときなど目的を定めて行うが、時として作業の途中に目的を見失ったり、目的がぶれてしまうことがないだろうかと考えてみた。
私が経験した中では、例えば、ブログでプロフィールを作成しよう^^とか、メールで新しいサービスを呼びかけよう^^などという目的でメールを作成しているのですが、途中で目的意識が薄れてしまって書き終わってみると目的からずれてしまっているということが多々ある。

「売れる商品」「売れるサービス」を作るうえで、しっかりとした目的意識を持って取り組みたいものである。

あなたにとって 名前は

私の名前の由来は^^ この漢字を書きます^^ と自己紹介したり、自分の名前の由来については誰もが関心のあることですよね。私も幼少のころに、祖母から「お前は健康で育つようにと願って名前をつけたのだよ。」と言われたのを鮮明に記憶しております。

そして、親になり子どもの名前を付けるときには、やはり、子供の成長や素晴らしい人生を歩んでもらいたいという願いを込めて命名しました。

大きな夢をもってぜひとも実現してほしいい^^
明るい未来が訪れるように^^
人に迷惑をかけずに感謝の気持ちを忘れずに生きてほしい^^
健康な体で世の中の役に立ってほしい^^
思いやりの気持ちを持って絆を大切にしてほしい^^

名前がその人にとって色々な意味で大切であるように、「売れる商品」「売れるサービス」とっても名前は大切なのです。

「売れる商品」「売れるサービス」を作る作業の中でネーミングがありますが、何事にも得手不得手があるようで、すぐにネーミングが浮かぶ人もいれば、なかなか良いネーミングが浮かばないという人もいます。

素晴らしい名前を付けていただいたことと同様に、「売れる商品」「売れるサービス」にぴったりの名前を付けてやることは大切なことなんですね。